翻訳と辞書
Words near each other
・ 具志堅用高記念館
・ 具志堅陽子
・ 具志川おもろまち線
・ 具志川テレビ中継局
・ 具志川バスターミナル
・ 具志川商業高校
・ 具志川商業高等学校
・ 具志川城
・ 具志川城 (久米島町)
・ 具志川城 (曖昧さ回避)
具志川城 (糸満市)
・ 具志川島
・ 具志川市
・ 具志川御殿
・ 具志川村
・ 具志川火力発電所
・ 具志川線
・ 具志川郵便局
・ 具志川高校
・ 具志川高等学校


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

具志川城 (糸満市) : ミニ英和和英辞書
具志川城 (糸満市)[ぐしかわぐすく]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ぐ]
  1. (n,n-suf) tool 2. means 3. ingredients 4. counter for armor, suits, sets of furniture (armour) 
: [こころざし]
 【名詞】 1. will 2. intention 3. motive 
: [かわ]
 【名詞】 1. river 2. stream 
: [しろ]
 【名詞】 1. castle 
: [いと]
  1. (n,n-suf) thread 2. yarn 3. string 
: [し]
  1. (n-suf) city 

具志川城 (糸満市) : ウィキペディア日本語版
具志川城 (糸満市)[ぐしかわぐすく]

具志川城(ぐしかわぐすく、ぐしかわじょう)は、沖縄県糸満市喜屋武具志川原〔にあったグスク)。城跡は1972年(昭和47年)5月15日に国の史跡に指定された〔。
== 概要 ==
具志川城跡は、沖縄本島最南端の糸満市喜屋武の海岸断崖に立地し、三方を海に囲まれている〔〔。城の規模は、東西が82~83メートル、南北は33メートル〔。内陸部から正門を入ると、一段下がった二の曲輪があり、広場を挟んで、海上に半島状に突き出す一の曲輪がある〔。一の曲輪がグスクの主郭で、建造物の跡が確認されている〔。二の曲輪には「ヒーフチミー(火吹き穴)」または「スーフチミー(潮吹き穴)」と呼ばれる穴があり、海岸へ通じている〔〔。正門には切石を用いた痕跡が残っている〔。
『久米島具志川間切旧記』(1743年編纂)によれば、具志川城 (久米島町)の城主・真金声(まかねごえ、まかねくい)按司が、伊敷索(いしきなわ)按司の二男・真仁古樽(まにくたる)按司に攻められて、本島のこの地に逃れ、同名の具志川城を築いたと伝承されている〔。発掘調査では青磁・白磁などの中国製陶磁器が出土しており、12世紀後半から15世紀中頃まで本城跡はグスクの機能を果たしていたと考えられる〔。
糸満市では国と県の補助により、2000年(平成12年)度から本城跡の保存修理事業を進めている〔〔。2014年(平成26年)度も継続中である〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「具志川城 (糸満市)」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.